底無し沼に沈め★伊織
ふと…目が覚める。
夜なのか、目の前は真っ暗だった。
何かおかしい。
昨日の夜は確か会社の飲み会で
かなり酔っぱらって帰って来て…
ふわふわしていた頭の中がはっきりしてくるとともに
両手足の自由がきかない事に気付く。
目の前の違和感は何かをつけられているからだ、と確信した時
ギシッっとベッドのマットレスが揺れた。
自分以外の誰かが…居る…
男か、女か、
会社の誰かか、見知らぬ誰かか、
何もわからないまま・・・
~~~みたいなのを私が延々一方的に語り続け一時洗脳する目隠しイメージプレイ。
最初は戸惑いをみせるんだけど
スイッチ入れたら止まんねぇな。
恥ずかし気もなく欲しやがって。
記事を読んでドキドキしているお前。
お前も引きずり込んでやろうか。
伊織