ヘリオガバルスの薔薇★咲乃

皆様こんにちは✧٩(ˊωˋ*)و✧
咲乃です!
 
今回はこちらの絵画についてお話させてください。

「ヘリオガバルスの薔薇」

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この絵は1888年に描かれたそうです。
花びらがいっぱい💕綺麗💕
これは一体何をしている様子なんだろうと思い調べてみました。

すると、とんでもない事がわかったんです…!

実はこちら、ヘリオガバルスという人が
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“客人の上に大量の薔薇を落として窒息死させて楽しんでいる”所なんだそうです!

ヘリオガバルスさんって、どんな人なんでしょうか…。
気になって仕方がないわたしは、この人について詳しく調べることにしました!
咲乃の期待通り、ヤバイエピソードがいっぱい見つかりましたのでご紹介いたしますね🙇‍♀️

ローマ帝国第23代皇帝、ヘリオガバルス。
情事にふけって政治を顧みなかったと言われているローマ皇帝。
要職は自分の身内と愛人で固め、仕事もせず遊んでばかりいたそうです。
 
皇帝に即位したものの、なかなかローマに行かず1年もトルコで遊んでいたそうで、そんなヘリオガバルスを見て「自制心をもちなさい」と諭してくれた家庭教師にブチ切れ処刑したり…

人妻に惚れてしまい、その夫を処刑して略奪婚。しかもその1年後にさっさと離婚するなど…

また、

・毎晩のように宮殿に売春婦を呼んで乱痴気パーティー
・公衆浴場で女性の裸を覗き見
・巨根な男を宮殿に連れ込みセックス
 (性同一性障害でバイセクシャルだったのではないかと言われてるそうです。)
・神殿で飼育している猛獣に切り落とした男性器を食べさせる
・宮殿に売春宿を作り、そこで男性相手に身体を売っていた
・自分の愛人(奴隷で馬車の御者をしていたヘエロクレス)を共同統治者にしようとして失敗
・浮気or売春した後、自分の愛人に「このふしだらな女め!!!」とぶん殴られて喜んでいた
などなど…:( ˙꒳˙ ):プルプル
 
結局好き放題やりすぎて
実権を握っていた祖母に見限られ、
18歳で殺されてしまったそうです。
 
思ったより壮絶でした…。

改めて「ヘリオガバルスの薔薇」を見てみると
この人ならやりかねないな…と思う咲乃でした。
 
ちなみに、ヘリオガバルスは現代では“変態エンペラー”と呼ばれているみたいです。

変態エンペラー!!いいなぁ…✨✨

咲乃もそんな異名が欲しいです(⸝⸝⸝•௰•⸝⸝⸝ )ポッ

 咲乃

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